ピアノ教室&音感教室

(0歳から大人まで)


 

子ども(幼児)の習い事は何をやらせれば良いでしょうか?

 

 私なら迷わず「ピアノです」と答えます

 



他のピアノ教室と 何が違うんですか?


芸術は爆発だ!

子どもはいつもエネルギーを爆発させたいんだ!


子ども達のエネルギーをストレス無く発散できる場所を創りたい

それが私の一番の願いです。


そして本当の意味で優れた人間に育って欲しい。




優れた人間とは他者を思いやる気持ちを持った優しい人のこと。

 

すぐれている とは やさしい という意味だと我々の母国語が

教えてくれています。ですから私は 優れている=優しい と考えます。

 

優れているからこそ

自分に自信を持ち、何でも自分で考え、選択できる

 

結果的に

自分が本当に「やりたい」と思ったこと「学びたい」と思ったことを

周囲の雑音に惑わされずに見つける事が出来る。

 

 

私はいつでも本気で音楽のレッスンをしていますが

自分の生徒さんに

「コンクールで優勝」とか「将来は音楽家」を望んでいるわけではありません。

 

※別件ですが本気で音楽を仕事にしたい人の為の

 音楽家が起業・独立しビジネスとして成功するための

 育成プロジェクトの代表も務めています。

 

私が一人でも多くのお子さんに音楽を学んで欲しい理由は

音楽にはお子さんが将来 力強く世の中を生き抜いていく為の栄養

たっぷり詰まっているからです

 

 

音楽で自己を表現して

 

 

楽器を演奏することで

普段の生活では訓練できない身体の感覚を身に着ける

 

インプットするでけでなく

 

自分をアウトプットできるを育てるのが

音楽だと考えています

さらに手先を使った繊細な作業は人の情緒を安定させます

 

 

 

もちろん、ほとんどの生徒さんにとって音楽は「趣味」であり「楽しみ」です。

むしろ徹底的に楽しみという存在でなくてはならないと考えています。

 

レッスンは、日常のほんの「ひとコマ」であると同時に

 

普段とは違う「刺激」であり、学校や塾での勉強とは違う

身体を通した実感をともなう 体験の「学び」です。

 

日常では なかなか味わえないような「エキサイティングな場」で

あり続けることを常に追求しているが私のレッスンです。

 

「音楽」は、一人一人のお子さまの将来に役立つ、多くのことを学ぶ事が出来る

最良の「道具」だと考えています。

 

そして、その音楽の中に数多く含まれるコンテンツを正しく子どもたちへ伝える事は

教師自身がプロの演奏家・表現者でなければ不可能なのです。

 

 

 

実際にあったことですが

人前で演奏するのが苦手で

上手く演奏できないから教師になったという先生が

いらっしゃいました。

 

音楽とは 不特定多数の他者に対して何かを発信することであり

それが苦手という意識を持った先生のレッスンは、

苦手意識のマインドが教わる生徒さんにも伝染してしまいます。

 

そのアウトプットが苦手な教師

生徒さんにいったい何を教え、何をどう伝えているのかと思うと...言葉もありません

 

 

 

人間は

 

子どもの頃の「ほんの一瞬の出来事」や、「大人や教師からかけられた言葉」

胎児から幼少期(9歳)までの経験のすべてを

一生の記憶として背負って生きていきます

 

それらは潜在的なもので、「記憶」として

本人の自覚が無いケースが多く見受けられます。

 

何が原因で、その子が傷つき、何がその子の将来にとって悪影響になるのか

本気で考えている大人や教師が

その子の周りにどれだけいますか?

 

 

私の考えではシンプルです

自己肯定感が育つ幼少期のマイナスの体験は

ただの一度でもNOです。

 


ようこそ♪

 

「子どもの音楽教室(0歳から)」&「ピアノ教室」

のご案内をさせて頂きます。

 

子ども・幼児の早期教育などに対する考えの詳細は

こちらのページをご覧下さい。

 

レッスンを担当させて頂いている

海沼祐介 (かいぬま ゆうすけ)です。

 

 

          <レッスン料金・入会金等の詳細はこちら> 

 

  ピアノ・子どもの音楽教室(音感教育)は完全予約制の個人レッスンです。

 

  曜日や時間の指定はなく、月・火・水・木・金・土・日・祝日もふくめ

  朝9:30~20:00までレッスンが可能です。

 

  先2回分までを事前予約して頂いております。

 

  (講師が演奏会・講演会・研究会等で不在の日もございます。予めご了承ください。)

 

 

海沼 祐介 プロフィール:

桐朋学園大学短大卒業。在学中、フルートを野口龍、小泉浩の各氏に師事。

ピアノ・ソルフェージュを中村理奈子女史、作編曲・音楽理論を故・山田泉氏に師事。

 

埼玉県川越市にて海沼音楽教室を主宰。クラシックにとどまらず、様々なジャンルの

演奏会やライブに出演。

 

また、日本を代表するフルートメーカー「パールフルート」と

某楽器店のコラボ商品の開発にも携わっている。(現在も発売中)

 

教育の分野でも積極的に活動しており、都内の小学校教員による授業研究会へ

ゲストとして招かれている。

 

児童心理、幼児教育を 保育博士・村上光男氏の下で学び、

 

研究・発表の一環として、都内・埼玉県内の保育園・幼稚園にて

音楽会の開催や、音楽に限らず多彩なゲストを招いた企画を発信し続けている。

 

国内だけでなく、ドイツでも活躍中のアレクサンダー・テクニーク教師・佐藤拓氏と共に

様々な活動を展開中で、

 

演奏スキル向上はもちろん、

ジストニア改善、ヒトの心と身体の機能や、

 

正しい姿勢・動き について等、アマチュアからプロにわたり 指導している。

 

TV出演や著書も多数ある武術研究家・甲野善紀氏 の下で身体感覚について学んでおり、

 

甲野善紀・陽紀両氏の講座開催 及び運営にも携わっている。

 

現在、フルート奏者・ 白川真理女史にフルートと演奏法を師事。

 

自身の様々な活動・研究を基盤に演奏活動、企画運営、子どものための音感教育を

行っている。

 

2016年公開の映画「オケ老人!」に出演、役者さんへの演奏指導もおこなう。

 

 

 

~ピアノレッスン及び音感教育について~ 

 

レッスンは基本的に

お子様お一人お一人に合わせた 個人レッスンです。

 

そして先ず「ワクワクする」

最優先に考えています。

 

 

子どもが「初めて音楽に触れ合う」貴重な時間を、共に過ごす大人には責任があります。

 

しかし教師がその「責任」を果たそうとするあまり、

 

レッスンの内容が「怖くて辛い」ものになってしまってはいけないと思っています。

 

躾についての厳しさは時には必要ですが、

 

ピアノや音楽のレッスン に関しては

「楽しい・安心」という状態をどれだけ維持できるかが、教師の力量だと考えます。

 

優しいけど内容はハードなレッスン

 

ある親御さんから

「先生のレッスンってすごく楽しいけど内容は結構スパルタですよね~♪」

と言われたことがありますが、私の目指すところはそこなのです。

 

 

さて、ピアノや音楽のレッスンの世界には

 

怖くて辛いレッスンを子どもに押し付けてしまうような教師もまだまだ多くいるようですし、

逆に「やさしいだけ」の教師もいます。

 

 

        なぜなのでしょうか?

 

それは教師という仕事は相手に何かを教えてあげる事だ という考え方が

基本にあるからではないでしょうか。

 

怖かったり 辛かったりするレッスンしか出来ない教師は、

教師自身も、子どもの頃から 同じように怖くて辛いレッスンを受けてきたのかもしれません。

 

また、「やさしいだけ」の教師というのもなぜか

保護者の方から不満を持たれたり、

子どもや保護者の方から教師として信頼・尊敬されなかったりするケースが多くみられます。

 

「辛い努力の先には 素晴らしい成果が出るのだから、我慢してでも続ける」

 

「やさしく甘やかして、楽しければそれで良い」

 

        私の考えではどちらもNOです。

 

特に幼児やお子様の教育にとって最も重要なことは

 

何か良いものをプラスする事では無く、

 

「どれだけ悪い影響(マイナス要素)を与えないように出来るか」です。

 

 一言で言ってしまえば、「子供はみな天才のたまご」なのです。

 

その、才能に満ち溢れた、宝物のような子供たち の成長過程で大切なことは

「余計な毒を与えない、毒に触れさせない。」ということ。

 

 

これは音楽教育だけでなく 全てに共通することだと思います。

 

 

教師や周囲の大人達が、自分もきちんと出来ていないような事

中途半端に教えたりすると 子どもはやる気を無くします。

 

「先生だってそうじゃん、、、」「お母さんも出来ないのに、、、」

 

親だから、大人だから、教師だから「完璧でなければいけない」という考え方を

私は否定します。

 

そもそも教師が子どもたちに対して「教えてあげよう」という考え方に

違和感を感じます。

 

教師にとって「教える事」とは 自分自身の学びであり、

授業やレッスンは相手と共に創り上げていくものです。

 

極論ですが教師が子ども達に【教えてあげられる事】なんてほとんど無い。

 

なぜなら、子どもはみんな自分の力で出来るようになるからです。

そして教師が教えているつもりになっている事は

その教師が独自に発見したものでも何でもなく

 

ただのカリキュラムです。

 

教師自身が 本当にこの伝え方で良いのだろうか? と、自分のやり方を「常に疑い」

 

「この方法が最善である」「これが正解」「これが正しい」などという偏った考えに陥ったり、見栄を張ったりしない事は とても難しいことですが、

教師として最も重要なセンスです。

 

残念ながら、そういった教育の核になる部分を、ほとんどの教師達が教わっておらず、

自らも研究・追及していない結果、

 

教育の現場で活動されている多くの教師が 生徒のダメな部分を見つけ、

それを指摘することこそが、

教師の仕事だと勘違いしているようです。

 

もちろん、素晴らしい先生もいらっしゃいます。

 

幸運にもそんな素晴らしい先生に出会えた生徒は

極めて自己肯定感が高く、自然と周囲も幸せにする人に育つ確率が高い。

 

幼少期 良い教師との出逢いは、一生の財産です。

 

当たり前ですが、これはどんなにお金を出しても

幼少期を過ぎてしまっては遅いのです。

 

 

「良い先生ってどんな先生?」

 

生徒さんは、皆個性豊かですから

同じレッスンというものは一つもありません。

 

教師には、マニュアル通りにいかなくて当然 という覚悟が必要で、

だからこそ、常に教師自身が日々学び、探求し続けなければいけないのです。

 

そして、その 教師が、楽しく自ら学び続けている姿勢が大切であり

それを 子どもたちに伝えるのが上手な先生 が私の考える良い先生です。

 

さらに付け加えると

 

子どもたちが本来持っている優れた能力や個性の成長を妨げないように努力し

見守りながら、

 

その可能性を絶対的に信頼する

 

そして、『その生徒への信頼感を、惜しむことなく生徒に伝え続ける』ことが出来る

大人や教師こそ、良い先生と呼べるのではないでしょうか。

 

先生って 読んで字のごとく 先に生まれた ってだけですから

でも、その子より先に生まれた人生の先輩として

自分の受けた嫌な事は伝えず

自分が手に入れた小さな宝物達を ひとつでも多く

人生の後輩たちにプレゼントしよう 受け継いでいこう

 

 

 

人間の本来の能力というものは まだまだ未知数です。

 

「科学的」に証明されていることなんて ほんのごくわずか。

 

世の中わからない事だらけだから、面白いし もっと知りたいと思い 学ぶ。

 

小さな子どもの生徒さんに「どうして?」と聞かれた時、

わからないものは「わからない」と ハッキリ答えられる大人を私は尊敬します。

 

「わからない」と「知らない」は大いに違います。

 

私は教師にとって「知らない」というのは恥ずかしい事だと思っています。

 

例えば、「どうしてこの音楽を聴くときれいだなって感じるの?」と質問されても

 

「この音楽を聴いてきれいだと感じるあなたが凄いね。」

としか私には答えられません。

 

しかし、「どうしてこの部分は急に雰囲気が変わってきれいに聴こえるの?」

と質問された場合、

 

これは音楽の構造上の問題ですから、

そこで起きている現象について、理論的に答えます。

 

これが音楽の場合の「わからない」と「知らない」の差です。

 

上手に教師を見極めて「知らない」先生には

なるべく 特にお子様を習わせないようにして下さい。

 

簡単な見分け方としては、

 

先生が 「こうやってごらん」と提案したことに

 

生徒さんや保護者の方が、「どうしてですか?」と質問したとき、

「納得がいく答え」が返ってこない教師はNGです。

 

大抵の教師や大人は、このような時、

 

「私も先生からこう習ったから」とか、

「私もずっとこうやって頑張ってきたんだから」など

 

実は全く根拠の無い理由を 堂々と主張してきます。

 

納得できないまま、やり方だけを押し付けられることは

特に子どもにとって、とても辛いことなはずです。

 

すでに他の教室などでレッスンのご経験がある生徒さんから

よくこのような質問をうけることがよくあります。

 

「ピアノの練習をしていると腕が痛くなってくるのですが

 どうしたら良いでしょうか?」

 

こういったケースには必ず改善方法があります。

 

ただ、本人が長年付き添ってきた「習慣」が原因となっているはずですから、

即座に改善するとは限りません。

 

しかし、私の周囲にはこういった事のスペシャリスト達がそろっていますので、

自信を持って「大丈夫です。」と言えます。

 

実際、巨匠と呼ばれるような音楽家は、腱鞘炎などとは無縁ですし、

高齢で何時間ものリサイタルをやってのけます。

 

 

感覚的にも身体的にも、子どもたちは 素直で優れています。

 

3歳くらいまでの子どもは、脳や身体の発達段階において

まだ「習慣化」が始まっていないか、始まったばかりです。

 

良くも悪くも、様々なことをスポンジのように吸収していきます。

 

その しなやかで美しい身体性は、見ていて惚れ惚れします。

 

ピアノを弾くときの指の使い方なんて 何も教えなくても、

みんな自然に、力強く弾いています。

 

伝えるのはほんのちょっとしたコツだけで十分なはずです。

 

それを勉強もしていない教師が

「自分がそう教わったから。」という理由だけで

 

「ピアノを弾くときの手の形はこう!」などと余計な事を教え

 

その上、それを強要なんてした時には

子どもはピアノを弾くことが嫌いになってしまいます。

 

腕が痛くなって当たり前です、、、

 

辛いんですから、嫌になって当然だと思いませんか?

 

「辛い・きつい・痛い」は 身体の声

 

自分の身体からのメッセージです。

 

つまり それは身体が「不自然ですよ」と教えてくれているんです。

 

子どもは皆 素直なので、辛い事からは逃れようとします。

 

いや、全ての生命の 基本的な本能として、苦痛から逃れようとするのは

ごく自然の事で

辛いのに我慢していられるのなんて、人間のオトナくらいじゃないでしょうか?皮肉です

 

人間の脳は、6歳くらいになると成人とほぼ同じ大きさにまで成長します。

そこから少し余裕を持たせて9歳くらいまで。

 

この期間にどれだけ悪い習慣を身に付けさせないようにするか

私達 教師(大人)は 真剣に考えなければならないと思っています。

 

私の音楽教育の方針はこの事に尽きます。

 

私自身、何度も子ども達の率直な意見や質問に悩まされました。

 

本質的な部分への、鋭い意見や質問が多く

それらは、自分の音楽教育や音楽表現にとても役立っています。

 

天才とは自然体である という考えにたどり着くことが出来たのは

子ども達のおかげです。

 

 

 

レッスンのとき

生徒さんが上手に出来ていないという事を 本人が自覚している場合は、

私は笑顔で見守っています

 

本人が出来ていない事をわかっているのに

 「何で出来ないの?」とか「ちゃんと練習したの?」

とわざわざ言う必要ありますか?嫌がらせですか?

 

さらに注意しなければいけないのは

 その時の我々教師や大人の顔の表情です。

 

すぐになんて出来なくて当たり前なのですから何食わぬ顔をして見ていましょう。

 

子どもは皆敏感なので、こういう時のちょっとした『教師や親の表情』を

とても気にするものです。

 

『絶対に、がっかりした表情を見せてはいけない』

 

私の場合は子ども達が自分の予測と違う事を始めたりした時は

それを見ながらゲラゲラと笑っています。

そして「なるほど、そうきたか!」と一緒に楽しんでいます。

内心オイオイ!と思ってもとりあえず大人は笑っておこう、そのほうが子どもの世界は平和です

 

 

 

それからレッスンでは

「難しい」という言葉を安易に使わないように心がけています。

 

【出来るまでに時間が必要】という事と、【難しい】という事は

 少し違います。

 

「複雑である」という事と「困難である」という事を混同しないようにしています。

 

なんでも「難しいから」で片付けてしまうのは簡単なのですが、

トライする前から、教える側が「難しい」というレッテルを貼るのも余計なお世話。

 

難しいから楽しくて没頭できる事も沢山あるはず。

 

容易にこういう発言をする教師や大人は、生徒さんの才能を見くびっている証拠です。

 

それに、簡単な事って、実はあまり楽しくない。

 

本気で何かに熱中して楽しんでいる時

本人は【真顔】のことが多いのではないでしょうか。

 

あくまでも私の経験上の話ですが

大人の多くが 「楽しい」の本質を理解できていない。しようともしていない。

 

ただ、おかしくてゲラゲラわらっているだけの時間に

いったい子どもの何が成長すると思っているのでしょうか。

 

時間と、お金と、労力をつかって そんな習い事をさせるくらいなら、

どうか、「お子様と一緒に過ごす時間」を少しでも多く取って頂きたいです。

 

忙しく過ぎていく毎日だからこそ、

 

一日3分でも、子どもから『一対一』でその日の話を聞いたり、抱きしめてください。

 

 

「楽しい」ということは

今、それに熱中・没頭している状態が持続していることです。

 

自主的に考え・動くことにより、退屈していない状態とも言えます。

 

退屈は子どもにとって一番の「敵だ」と、私は強く主張します。

 

楽しいというのは、ある意味ではハードワークなのですが

本人にはそれが「ハードであるという自覚が無い状態」です。

 

「子どものうちから、そんなにいっぱい勉強や習い事をさせるなんてかわいそう」

といった意見をお持ちの方も、まだまだいらっしゃるようですが、

 

それは『その人の経験からくる、主観的感想』。

 

「学ぶ」こととは本来、人間にとって 最もエキサイティングな行為です。

 

勉強やピアノが辛かった、、、 という経験をお持ちの方の場合、

半分は教師のせい、もう半分は親の責任。

 

勉強は、『したいと思うもの』・『知的好奇心を満たすもの』 です。

 

「しておいた方がいいもの」でも「しなければならないもの」でもありません。

 

子どものうちにやらないで、一体いつやるんですか?

 

・なるべく早い時期から

 

・できるだけ良い環境で

 

・優れた教師のもとで

 

・なるべく多く繰り返す

 

これらを、退屈せずに持続させるのが私の役目です。

 

幼いうちから、学ぶこと=楽しい・当たり前 の習慣づけを行うべきです。

 

それには「音楽」が最も適している。

 

なぜなら、歌ったり踊ったりすることが嫌いな子どもは

元来 一人もいないからです。

 

学びの入口としても最適であり、あらゆる学問や運動に通じるものがある。

 

そして、音楽はヒトの精神に作用する程とても奥深い。

 

「うちの子は歌ったり踊ったりあんまりしないんですよね」なんていう親には

私はハッキリお伝えします。

 

「あなたのせいです。」と。

 

実際、難しいからといって後回しにしても、良い影響はありません。

 

逆に、どう頑張ってみても出来ないということもあるでしょう。

そういった経験も場合によっては必要なのかもしれません。

 

 

 

私は「それはまだ子どもには難しい」という考え方はしません。

 

子どもと大人、そんなに違いがありますか?

 

子どもを、甘く見ていませんか?

 

大人の都合を押し付けて、子ども扱いしていませんか?

 

子どもは、大人の想像をはるかに上回る思考をしています。

 

そして、生まれながらにして 全力で親に氣をつかっています。

 

画家・芸術家の岡本太郎さんはご自身の著書の中で

「6歳は大人である」とおっしゃっています。

 

私もこの意見に賛成です。

 

脳科学的にも、自分の経験からも、極めて事実に近いと言えます。

 

なにより、我々大人だって、ほとんどの事を解っていませんから。

 

「これが正解だ!」と自信を持って言えないのは当たり前ではないでしょうか。

 

とは言いながらも、私には

子どもたちに、間近で本物を体験させたいという思いがあります。

 

名人・達人 と言われる方との 時間と場を 共有させたいという願いがあります。

 

ですから通常のレッスンカリキュラムとは別に、様々な分野・世界で活躍されている方々をお招きしての講座も多数開催させて頂いています。

 

 

 

私の願いは

 

音楽を大好きになってもらい 自己肯定感を高め

 

自分自身が満足できる 幸せな人生をおくってほしい という事です。

 

19歳の時(学生時代)から音楽の現場で働き始め、

数多くの教育にも携わってきた経験を活かし

 

お子様が 将来、様々な分野で活躍していける可能性を「音楽」というツールを使って

伸ばしていきます。

 

それぞれのお子様の個性(得意分野)を見つけて

それをとことん引き出していきたいと思っています。

 

また、発達障害等をお持ちのお子様も

個人レッスンですので問題なく通って頂いています。

 

男の子の生徒さんが多いのも私の教室の特徴のひとつのようです。

生徒さんの女性と男性の比率は現在3:2くらいです。

 

一人でも多くのお子様が、【実は既に持っている豊かな才能】を、

 あらゆる場面で存分に【表現・発揮できる人】になって欲しいと考えています。

 

 

子供達よ、君達は脅威だ。

将来モーツァルトにもピカソにもなれるのだから。

 

これは20世紀を代表するチェロの巨匠 パブロ・カザルスの言葉です。

 

この言葉は真実です。

 

多くのお子さん達がこれを証明してくれています。

 

子ども達に間違った努力や、まわり道をさせてはいけない。

 

 それに最も力をそそぐことこそが親の役目です。

 

その親御さんも含めて、最大限にサポートするのが私の役目です。

 

過ぎ去った時間だけは取り返すことが出来ません。

 

そして過ぎ去っていく時間の中だからこそ感じられる美こそが 音楽なのです。

 

・表現すること

 

・考えること

 

・工夫すること

 

・思いやること

 

ヒトとして本来備わっているその能力は、誰かが引き出してくれるのを

ずっと待っています。

 

その引き出し方だけは、どうしても一人で学ぶことは出来ない。

 

そして、育っていく環境に 左右されてしまうものなのです。

 

乳幼児の生徒さんのレッスンでは、保護者の方と一緒に、

音楽を通じて心と身体を育む環境造りをしていきます。

 

お子さまのレッスンよりも親御さんとの対話がメインとなる日もあります。

 

優れた人間の本質とは

『自分の能力と可能性を 無条件に信頼できる心』

があるかどうかです。

 

・自分を愛せる人は 他者を大切にします。

 

・自分の能力を信じる人は 相手を信頼します。

 

・自分の個性を理解している人は 他者と自分を比較しません。

 

・自分が幸せな人が 周囲を幸せにします。

 

4つめの「周囲を幸せにする力」は、赤ちゃんなら 全員が持っている力。

 

つまり人間は生まれながらにして周囲を幸せにする能力を与えられているのです。

 

この世に生をうけた時から授かっている「最も美しい力」を

 

育つ環境によって 子ども達から奪わないで欲しい。

 

人は、愛し愛されるために生まれてきたはずです。

 

 

      「音楽は人間の精神を高める」

     アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアニスト)1887~1982

 

 

 

ご質問などあれば、お気軽にお問い合わせください。

海沼音楽教室メール:sax_flute_musicschool@yahoo.co.jp

 

 

↓おまけ


数学と音楽は共通点が多い


 

数学と音楽の起源は同じと言っても良いくらいです。

 

音楽家は当然、数学的志向能力も高くなければいけません。

また、そういった数学的能力を音楽のレッスンを通じて

自然にのばしていくことができます。

 

音楽は受験に関係ないから必要ない

などと言う大人をいまだにみかけますが、

無知とは恥ずかしいものです。

 

そして、それを伝える力が足りない我々音楽教師にも、

               まだまだ課題が多いようです。

 

 


才能とは多角的な「考え方」である


手本になるイラストを

携帯電話の画面で見ながら

描きました。

 

良く見て頂くとわかると

思うのですが、一切の

下描き・二度描きは無し。

当然消しごむの使用もして

いません。

 

絵を描くということも本来は

「うまい」とか「へた」とか

または「得意」という曖昧な  ことではなく「考え方」

                             重要だと言えます。

 

                             描いた際の所要時間は

                            5分程度です。

 

 


正しい姿勢についての学習


ヨーロッパやアメリカの音楽学校・演劇学校などでは既に取り入れられている

「アレクサンダー・テクニーク」

 

ドイツで教師資格を取得し ヨーロッパと日本で活躍中の佐藤拓氏に学び、

また共同で様々な企画運営をしています。

 

楽器を演奏する上で「姿勢」も大切な

要素のひとつ。

 

                 子どものうちに、姿勢についての知識を身に着けると

                 人生の色々な場面で役立ちます。

 

アレクサンダーテクニークは、心と身体をひとつに捕らえなおすことからスタートします。

 

人体の構造の中枢である頭と背骨の関係をより良くする方向性へ自らを導いていく、

いわば思考のメソッドでもあります。

 

音楽だけでなく、肩凝りや腰痛など、様々な 実は、自分でやっている事

の改善を促してくれます。

 

個人レッスン・グループレッスンの2種類があり、海沼音楽教室でも

定期的にレッスンを開催しています。

 

幼少期に身につける習慣の多くは、親から引き継いだもの。

 

出来ることなら、お子様をお持ちの 全ての親御さんに

アレクサンダー・テクニークの発想を 身に着けていただきたいです。

 

 


本気で熱中できる ものごとを 提供する


 

本物の忍者もきました!

 

プロとして海外でも忍者ショーに

出演されている

(国内のTVなどはもちろん)

 

本物の忍者の先生をお招きしての

「忍者体験教室」

 

武蔵一族 習志野青龍屈 師範に

ご協力いただきました。

 

先生は武術の達人で、私の古武術の

稽古の お師匠さまでもあります。

 

                      このように遊びも「本気」です

 


豊かな想像力は表現力につながる


和光大学名誉教授 岩城先生の

古代着火法(火起こし)

 

いつか火起こし体験のイベントも

開催してみたいと思います。

 

もちろん道具から全て手作りで。

 

先生がやるとびっくりするくらい

火はあっという間につきます。

 

                      古代は不便だった。なんて考えも

                      想像力のない人の貧しい発想です。

 

                      岩城先生の息子さんは

                      「寄生獣」の原作者 岩明均さん。

                      やはり、生まれ育った環境が才能を

                      育てます。

                      親の責任については私も

                      常に考えさせられます。


私の才能教育・幼児教育の恩師


三つ児の脳 百までも

 

「子育てに自信がありますか?」と聞かれて、「ハイ」と即座に答えられますか。ヒトの人生には、なすべきことがたくさんありますが、中でも『子育て』は、避けて通れないヒトの人生の一大事業です。でも、子育ては、ヒトだけに固有の事業ではありません。考えてみると、いや考えてみるまでもなく、あらゆる動物は、子育てを営んでいるのです。

  -保育園の園長が書いた本-「三つ児の脳 百までも」はじめに-より

 

私の恩師 村上光男先生の著書。「三つ児の魂百までも」と言いますが この「三つ児」は

実は2歳のこと(むかしは数え年だったため)。

私が教育の現場で重要だと考えている「基本的信頼感」3歳になる前に形成されてしまいます。そして脳は6歳で、ほぼ大人と同じ機能を持ち、9歳までには人格形成の基礎は全て

と言ってしまってよいほど完了してしまうのです。

先生からは「つ」が付く年齢までが勝負です。と教わっています。

三つ、四つ、五つ、六つ、七つ、八つ、九つ・・・・

 

音感教育を1歳から受け入れ開始した理由は、まさにここにあります。




お子さんのレッスンでの ひとコマ